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音素配列論(おんそはいれつろん、)とは、音韻論の一分野。自然言語では、音の並べ方に規則性があり、その規則性を記述、分析するのが音素配列論である。 ==例== 日本語では、例えば以下のような制限がある。 * 語頭に子音を二つ並べることができない(例: *sta, *tra)。 * 語中でも、子音を二つ並べる場合、一つ目は二つ目の子音と調音点が同じ鼻音か促音である(例:anna, ammoku, atta, akka, *arka, *amda)。 * 大和言葉では、同じ形態素のなかに濁音が二つ入ることは許されない(ライマンの法則)。 * 促音は無声阻害音と、鼻音に限られる。 * 母音連続は一般的に回避される。 英語で有名な例。 * 語頭で三つ子音が並ぶ場合、一つ目は必ず である(例:str, skr, spr)。 * 子音が二つ語頭に並ぶ場合、聞こえ度が低いものが前にくる。 * 子音が二つ語頭に並ぶ場合、一つ目はかならず阻害音である。 * は語頭にこられない。 * 語末に子音が二つ並ぶ場合、聞こえ度が高いものが前にくる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「音素配列論」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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