|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 音 : [おと, ね] 1. (n,n-suf) sound 2. note ・ 羽 : [わ, はね] 1. (n-suf) counter for birds 2. counter for rabbits ・ 米 : [こめ] 【名詞】 1. uncooked rice ・ 子 : [こ, ね] (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)
音羽 久米子(おとわ くめこ、1915年7月8日 - 没年不詳)は、日本の女優。本名は滝沢 ヤス(旧姓:森)。 ==来歴・人物== 1915年(大正4年)7月8日、東京府東京市四谷区(現在の東京都新宿区)に、父・芳五郎と母・寿美の8人兄姉の末子として生まれる〔『日本映画俳優全集・女優編』、キネマ旬報社、1980年、p.71〕。父は政治好きで、定職を持たなかった〔。 高等小学校を卒業後、師範学校入学を希望するが、芸事好きの末兄に勧められ、尾上菊五郎が創設した日本俳優学校に2期生として入る〔。1936年(昭和11年)3月に卒業、その後は関西新派で舞台に立つが、数か月で帰京。久米正雄の紹介で9月に日活多摩川撮影所へ入社〔。六代目菊五郎の屋号である音羽屋と久米正雄の姓を貰って、芸名とする〔。同年10月公開の『花嫁べからず読本』で映画デビューした〔『日本映画スチール集 日活多摩川篇』、ワイズ出版、2001年、p.38〕。数本の作品に脇役で出演後、1937年(昭和12年)9月に東宝映画に移籍し、以降は端役として多くの作品に出演。1939年(昭和14年)5月、映画監督の滝沢英輔と結婚、一男一女を儲けている〔〔『日本映画俳優全集・男優編』、キネマ旬報社、1979年、p.333〕。 戦中は東宝を退社して映画界から離れていたが、1951年(昭和26年)に東宝へ復帰し、成瀬巳喜男監督の『めし』『浮雲』、堀川弘通監督の『裸の大将』などに脇役で出演。1960年代からはテレビドラマにも出演している。その後は東宝を退社してフリーとなり、1990年代まで活動している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「音羽久米子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|