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音響心理 : ミニ英和和英辞書
音響心理[おんきょうしんり]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [おと, ね]
  1. (n,n-suf) sound 2. note 
音響 : [おんきょう]
 【名詞】 1. sound 2. noise 3. echo 4. acoustic(s) 
: [ひびき]
  1. (io) (n) echo 2. sound 3. reverberation 4. noise 
: [こころ, しん]
 【名詞】 1. core 2. heart 3. wick 4. marrow 
心理 : [しんり]
 【名詞】 1. mentality 
: [り]
 【名詞】 1. reason 

音響心理 : ウィキペディア日本語版
音響心理[おんきょうしんり]
音響心理 (おんきょうしんり)とは、耳に到達する物理的な気圧変化(Pa)を音として知覚する際の関係を科学的に分析、探求したもの。
最も古く、普及しているのは、ステレオフォニックで一つの音源を二つのスピーカーから同じ音の大きさで拡声したとき、二つのスピーカから同一の距離に位置してその音を聞くと二つのスピーカーの間の真中からその音が聞こえる(そこに実際の音源がないので音像 (Sound Image)と言う)。
またこの状況で左側の音を少し小さくすると音像はスピーカの真中(真正面)から少しだけ右側に移動する。左のスピーカの音を止めると右側のスピーカーの位置から音が聞こえる。
さらに二つのスピーカーの真中から音が聞こえる状態で、左のスピーカーの音を少しだけ遅延させると音像はスピーカの真中(真正面)から少しだけ右側に移動する。これをハース効果(第一波面の法則)という。
==関連項目==

*
* 音響心理学
* 聴覚



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「音響心理」の詳細全文を読む




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