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音響芸術 : ミニ英和和英辞書
音響芸術[おんきょう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [おと, ね]
  1. (n,n-suf) sound 2. note 
音響 : [おんきょう]
 【名詞】 1. sound 2. noise 3. echo 4. acoustic(s) 
: [ひびき]
  1. (io) (n) echo 2. sound 3. reverberation 4. noise 
: [げい]
 【名詞】 1. art 2. accomplishment 3. performance 
芸術 : [げいじゅつ]
 【名詞】 1. (fine) art 2. the arts 
: [すべ]
 【名詞】 1. way 2. method 3. means

音響芸術 ( リダイレクト:音楽 ) : ウィキペディア日本語版
音楽[おんがく]

音楽(おんがく、)の定義には、「音による芸術」といったものから「音による時間の表現」といったものまで、様々なものがある。
音楽は、ある音を選好し、ある音を選好しない、という人間の性質に依存する。
音楽には以下の3つの要件がある。
# 材料に音を用いる。
# 音の性質を利用して組み合わせる。
# 時間の流れの中で材料(音)を組み合わせる。
西洋音楽では、リズム(律動)、メロディー(旋律)、ハーモニー(和声)をもつものが音楽とされる。そして、このような特性をもつを様々な方法で発したり、聴いたり、想像したり、楽しむ行為のことをも指す。広くは人間が楽しめたり、意味を感じたりすることのできる音全体のことをさす場合もある。
音楽の歴史は、有史以前まで遡ることが出来る(#歴史)。
西洋音楽では、音楽の要素は、リズムメロディーハーモニーの三要素からなると考えられている(#要素)。この場合における和声、ハーモニーとはメロディとの相対的な倍音関係を構成しており、メロディをより際立たせる役割を持っている。
音楽行為に関しては、現代では一般的に「作曲」「演奏」「鑑賞」が基本として考えられている。作曲とは、作曲者の心に感じた事を音によって表現することである。演奏とは、再現芸術ともよばれ、作曲された音楽を実際に音として表現する行為であり、原曲を変えて演奏したり(編曲)、声楽曲を器楽曲に変える等(編曲)する行為も演奏行為とされる。(#演奏)。鑑賞とは音楽を聴いてそれを味わったり、価値を見極めたりすることである。
音楽には様式があり、それを「ジャンル」と呼んでいる。「民族音楽」「クラシック音楽」「ジャズ」「ロック」などといった名称で呼ばれているのがそれである(#ジャンル)。
近年では人々の音楽を聴く行為を統計的に見ると、再生音楽が聴かれている割合が多くなっている(#生演奏 / 再生音楽)。
== 定義 ==

広辞苑では「音による芸術」とした。
4世紀古代ローマ哲学者アウグスティヌスの『音楽論』では「musica est scientia bene modulandi (音楽とは音を良く整えるスキエンティア〔scientia スキエンティアは「知」で、しかもやや断片的な知、知識のこと。はるか後の時代、19世紀になって「サイエンス」(科学)の語源となる語彙。〕である)」とした〔アウグスティヌス著作集 第三巻〕。
ジョン・ブラッキングの書では「人間が組織づけた〔ジョン・ブラッキング 『人間の音楽性』岩波書店、1973年〕」とされた。
ジョン・ケージは「音楽は音である。コンサートホールの中と外とを問わず、われわれを取り巻く音である。」と語った。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「音楽」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Music 」があります。




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