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【名詞】 1. verse 2. poetry =========================== ・ 韻 : [いん] 【名詞】 1. rhyme ・ 韻文 : [いんぶん] 【名詞】 1. verse 2. poetry ・ 文 : [ぶん] 【名詞】 1. sentence
韻文(いんぶん)とは、聴覚に一定の定まった形象を感覚させる一定の規則(韻律)に則って書き表された文。散文の反意語。多く詩において用いられる。 一定のリズムを持ち、暗誦されるのに適しているため、古代から神話や歴史の叙述に用いられてきた。俳句、和歌、漢詩、連歌、連句、四行詩、脚韻詩などの韻文詩なども韻文に含まれる。 == 形成要素 == 韻律の要素は言語、文化的背景、あるいは韻文の形式により異なる。日本語やフランス語では時間的単位であるモーラ(拍)もしくは音節が一定数反復されて韻文を構成する。さらに多くの言語では、音節の長短(古典ギリシャ語、ラテン語)、アクセント(英語、ドイツ語)、声調(中国語の平仄)などに関して一定のパターンが定められている。 韻文を構成するもう一つの要素が押韻である。日本語の韻文では押韻はほとんど意味を持たないが、西欧や中国をはじめとして世界の多くの韻文では、押韻、特に脚韻が重要な要素であって、韻律との組み合わせによって韻文を構成する。古英語などゲルマン語の古い韻文では、頭韻も重視された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「韻文」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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