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須崎愼一 : ミニ英和和英辞書
須崎愼一[いち]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [みさき]
 (n) cape (on coast)
: [いち]
  1. (num) one 

須崎愼一 ( リダイレクト:須崎慎一 ) : ウィキペディア日本語版
須崎慎一[すざき しんいち]

須崎 愼一(すざき しんいち、 1946年12月11日 - )は、日本歴史学者。専門は日本近現代史、神戸大学名誉教授。
== 概要 ==
1946年東京都生まれ。1965年北海道大学医学部に入学したものの、自己の適性に合わなかったことから進学課程の2年間で中退した。
1969年早稲田大学第一文学部に入学して、鹿野政直に学んだ〔須崎愼一『日本ファシズムとその時代 天皇制・軍部・戦争・民衆』(大月書店、1998年)p.371〕。その後、早稲田大学文学研究科修士課程に進学して鹿野政直や由井正臣に学び、修士論文を作成する中で法政大学大原社会問題研究所所蔵の『信州郷軍』に出会い、信州郷軍同志会を通して軍部ファッショ勢力の研究を行うこととなった〔須崎前掲書、p.372〕。
1975年一橋大学社会学研究科博士課程に進み、藤原彰に学んだ。修士論文作成の中で出会った『信州郷軍』を捜すの中で「森本州平文書」(現在は飯田市立図書館所蔵。尚、あわせて発見された『森本州平日記』は遺族が保管している〔東京大学文学部日本近代政治史ゼミ編「森本州平日記(1)」『東京大学日本史学研究室紀要』11号、2007年。『森本州平日記』は史料紹介の形で須崎愼一が一部翻刻し、その翻刻は現在東京大学教授の加藤陽子ゼミが継続的に行っている。また、早稲田大学図書館においてマイクロフィルムで日記が閲覧できる。〕。)、「中原謹司文書」(現在は国立国会図書館憲政資料室及び飯田市歴史研究所所蔵。)、「小野祐之文書」(遺族が保管)を発見した〔前掲須崎書、p.373〕。
1978年一橋大学社会学部助手を経て、1980年神戸大学教養部で教鞭を執った。1992年、神戸大学国際文化学部教授に就任し、2010年定年退職した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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