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須永英輝 : ウィキペディア日本語版
須永英輝[すなが ひでき]

須永 英輝(すなが ひでき、1985年10月28日 - )は、東京都荒川区出身のプロ野球選手投手)。北海道日本ハムファイターズに所属する。
== 経歴 ==

=== プロ入り前 ===
東京都荒川区出身。2001年浦和学院高校に進学。1年時の夏にメンバー入りし2学年上の大竹寛の引退後、1年秋からエースを務めた。甲子園通算63奪三振。高校時代は、135~145km/h台の速球に、キレのある変化球で空振りを取るスタイルであった。打撃のセンスもあり、一時は浦和学院打線のクリーンアップを担った。
2002年春の第74回選抜大会では、優勝候補の一角だった平安高校に快勝し、ベスト8に進出。準々決勝で同大会優勝校だった報徳学園高校と対戦し、初回に3点を奪うも直後に逆転され惜敗した。2002年夏の選手権大会ではその報徳学園高校と対戦し勝利。2回戦で鎌倉健を擁する川之江高校に5-1とリードするもサヨナラ負けを喫した。
2003年第75回選抜大会では、21世紀枠の隠岐高校に14奪三振で勝利。次戦・智弁和歌山高校戦では序盤に4-0とリードするも終盤に追いつかれ延長12回にサヨナラ負け。
2003年の春季関東大会では、優勝を果たした。準決勝戦では、涌井秀章、成瀬善久を擁する神奈川の強豪・横浜高校に勝利した。
捲土重来で4度目の夏の甲子園を目指したが、埼玉大会の準決勝で聖望学園に2-1とサヨナラ負けを喫した。準々決勝の花咲徳栄戦は、選抜大会の出場校同士の対決でもあるので、事実上の決勝戦とも言われた。
2003年のプロ野球ドラフト会議前には、巨人入りを熱望。巨人以外に指名された場合は社会人野球に進むと表明していたが、当日の会議で日本ハムが2巡目で強行指名。当日の会見ではプロ入り拒否の姿勢も見せ、直後の指名あいさつも拒否したが、2週間悩んだ末に北海道日本ハムファイターズへの入団に合意した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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