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須玖岡本遺跡 : ミニ英和和英辞書
須玖岡本遺跡[すぐおかもといせき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [きゅう]
 (n) nine (used in legal documents)
: [こう, おか]
 【名詞】 1. hill 2. height 3. knoll 4. rising ground
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
遺跡 : [いせき]
 【名詞】 1. historic ruins (remains, relics) 
: [せき, あと]
 【名詞】 1. (1) trace 2. tracks 3. mark 4. sign 5. (2) remains 6. ruins 7. (3) scar 

須玖岡本遺跡 : ウィキペディア日本語版
須玖岡本遺跡[すぐおかもといせき]
須玖岡本遺跡(すぐおかもといせき)は、福岡県春日市岡本にある遺跡群。
福岡平野に突き出している春日丘陵上の北側半分に位置する、周辺の南北2キロメートル、東西 1キロメートルの範囲の弥生時代中期から後期の大規模な遺跡群(墳丘墓甕棺墓青銅器鋳造跡の遺跡等)を統括して須玖岡本遺跡と呼ぶ。
1986年(昭和61年)6月24日、国の史跡に指定された。
この遺跡の中のD地点の遺跡(巨石下甕棺墓)(古名称は須玖岡本遺跡)は明治期に発見されたもで、今現在、遺物は散逸していて、正確な数値は不明である〔「悲劇の金印」原田大六著〕。
== 概要 ==
1979年(昭和54年)、1980年(昭和55年)の調査では、遺跡の最高所の標高36.3m地点を中心に、弥生時代中期~後期初頭の116基以上の甕棺墓群、木棺墓、中期後半の祭祀遺構など、あわせて約300基の墓壙が確認された。また、少し低い西側平坦地で9軒の住居跡が検出され、さらに片磨岩製小銅鐸の鋳型が出土した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「須玖岡本遺跡」の詳細全文を読む




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