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須田 幸太(すだ こうた、1986年7月31日 - )は、茨城県石岡市出身の横浜DeNAベイスターズに所属するプロ野球選手(投手)。 == 経歴 == === プロ入り前 === 土浦湖北高では2年秋の関東大会で初優勝を飾りエースで4番として3年春にセンバツ初出場に導いた。しかし、練習試合で投げすぎた影響で右ひじを痛めており当日は痛み止めを飲んで初戦に挑んだが本来の力を出せず鵜久森淳志、高橋勇丞、福井優也らを擁する済美高に0-9で敗れた。3年夏は再び甲子園を目指したが茨城大会3回戦で常磐大高に1-2で敗れた。 高校卒業後は早稲田大学に進学して野球部に所属。2年までは未勝利だったが、3年春にエースナンバーの背番号11を背負って斎藤佑樹と先発2本柱となり、3勝1敗を挙げ優勝に導いた。大学4年の春には最優秀防御率のタイトルを獲得している。大学通算成績は8勝3敗。大学の同級生にはバッテリーを組んだ細山田武史(福岡ソフトバンクホークス)、松本啓二朗(横浜DeNAベイスターズ)、上本博紀(阪神タイガース)がいた。 大学卒業後はJFE東日本に入社してエースとして活躍。の都市対抗野球では自チームでの出場は逃したもののHondaに補強され、抑えとして5試合中4試合に登板して胴上げ投手となり、若獅子賞を獲得した。また翌の都市対抗野球では自チームで出場、チームをベスト8入りに導いている。 2010年10月28日、プロ野球ドラフト会議で、早大の後輩である大石達也(現埼玉西武)をくじで外した横浜ベイスターズから1位指名を受けた〔2010 ドラフト会議結果 横浜ベイスターズ〕。 2010年11月には、広州アジア大会日本代表にも選ばれ、銅メダルを獲得した。11月25日に契約金1億円、年俸1500万円で契約した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「須田幸太」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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