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須磨寺(すまでら)は、兵庫県神戸市須磨区にある仏教寺院。真言宗須磨寺派大本山。山号は上野山(じょうやさん)。本尊は聖観音である。宗教法人としての公称は福祥寺。平安時代の初め、漁師が和田岬の沖で引き上げた聖観音像を886年(仁和2年)に聞鏡上人が現在の地に移したのが始まりとされている〔須磨観光協会 - 須磨の主な寺、神社 〕。平敦盛遺愛の「青葉の笛」や弁慶の鐘、敦盛首塚、義経腰掛の松など、多数の重宝や史跡が存在する〔 。源平を偲んで訪れる文人も多く、境内には正岡子規・松尾芭蕉句碑がある〔。 == 伽藍 == *本堂 - 1602年に豊臣秀頼が再建 *護摩堂 - 1903年に再建 *大師堂 *経木供養所 *本坊 *書院 *源平の庭 *宝物館 *三重塔 - 1984年再建 *寺務所 *敦盛塚(首塚) *青葉殿 *奥の院 - 本尊弘法大師 *仁王門 - 源頼政が再建 *唐門 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「須磨寺」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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