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須賀彦次郎 : ミニ英和和英辞書
須賀彦次郎[すが ひこじろう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [つぎ]
  1. (n,adj-no) (1) next 2. following 3. subsequent 4. (2) stage 5. station 

須賀彦次郎 : ウィキペディア日本語版
須賀彦次郎[すが ひこじろう]

須賀 彦次郎(すが ひこじろう、1889年明治22年)3月4日 - 1941年昭和16年)2月5日)は、大日本帝国海軍軍人。最終階級は海軍中将三重県松阪市出身。
== 略歴 ==
旧制三重県立松阪中学校より海軍兵学校第38期入校。入校時成績順位は150名中4番、卒業時成績順位は149名中54番。津田静枝佐藤脩に続き、日本海軍が養成した中国関係の専門家である。
尉官時代は水雷屋で「」駆逐艦長在職中は美保関事件に遭遇。部下28名が殉職した。
河川砲艦「堅田艦長着任後は殆ど中国関係の勤務に限定された。情報活動に携わったが、中国人協力者の信頼が厚く、国民党政権が重慶に移ってからも、須賀のもとには重慶からの情報が絶えずもたらされていた〔『一海軍士官の回想』pp.119-120〕。須賀は情報活動のため私財を提供していたが、協力者の一族の世話までしていたため、その額は莫大であったという〔『一海軍士官の回想』p.120〕。汪兆銘政権樹立工作を担った梅機関の海軍代表である。
大角岑生海軍大将に随行して広東方面に出張中、搭乗機が墜落炎上して死亡する。公務殉職と認定され海軍中将に特別昇進した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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