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『頭脳戦艦ガル』(ずのうせんかんガル)は、1985年にデービーソフト(dB-SOFT)から発売されたファミリーコンピュータ(ファミコン)用のゲームソフトである。発売元のデービーソフトは本作のジャンルをスクロール・ロールプレイングゲーム(SCROLL RPG)と称していたが、実態は縦スクロールシューティングゲームに近い。 == 概要 == 自機「ジスタス-21」を操作し、地底→コア→宇宙…(宇宙の後は再び地底から始まり、以後コア→宇宙…と無限ループ)とステージをワープしつつパーツを100個集め、宇宙空間制御装置"ドラッグ"を破壊することが目的。タイトルやカセットのラベル絵にある「頭脳戦艦ガル」は、ジスタス-21を搭載する母艦のことだが、ゲーム中には登場しない。 自機や敵機のグラフィックや地上物、特に宇宙ステージの構成は、本作が販売される1年3か月前程に登場したテーカン(コーエーテクモゲームス)のアーケード用縦スクロールシューティングゲーム『スターフォース』によく似ている。 地底・コア・宇宙の3種類に分類される全30エリアのそれぞれに1つのパーツが存在する。必要なパーツ数に比べてエリアが約1/3程度しか無いため、何周かしないと最終攻撃目標である"ドラッグ"に会うことはできない。パーツを100個集めた上で宇宙の最終エリアへ行くと、"ドラッグ"が出現するようになるが、背景に同化しているために知らないと簡単にスクロールアウトしてしまい、再び地底に戻ってしまうことになる。 周回を重ねていると空中敵の耐久力がどんどん上がっていく点にも注意が必要である。高次周の空中敵に対処するにはレベルの高いパワーアップが必須であるため、一度ミスをすると敵を破壊しきれなくなり、さらにミスが重なるといったハマりに近い形でゲームオーバーになってしまうことが多い。なお、本作にはコンティニュー機能はない。 しかし、シューティングゲームに親しんでいる人ならば充分プレイできる内容であり、難易度的にはそう高いものではないが、パーツを100個集めるということからむしろ忍耐力、隠しアイテムの駆使を前提とした計画的なプレイが要求される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「頭脳戦艦ガル」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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