|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 頭 : [あたま, とう] 【名詞】 1. counter for large animals ・ 高 : [たか] 【名詞】 1. quantity 2. amount 3. volume 4. number 5. amount of money ・ 高山 : [こうざん] 【名詞】 1. high mountain 2. alpine ・ 山 : [やま] 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point ・ 遺跡 : [いせき] 【名詞】 1. historic ruins (remains, relics) ・ 跡 : [せき, あと] 【名詞】 1. (1) trace 2. tracks 3. mark 4. sign 5. (2) remains 6. ruins 7. (3) scar
頭高山遺跡(ずこうさんいせき)は、1978年(昭和53年)に神戸市西区で発見された遺跡。 山上に弥生時代の集落跡が確認されており、この地域の典型的な高地性集落として有名。竪穴式住居や土器棺墓などが存在していたことが確認された。石を磨いて作った剣が出土した。室町時代の山岳寺院跡も発見されている。頭高山遺跡のふもとを流れる伊川の流域には、古刹太山寺があり中世の本堂が現存している。 竪穴式住居跡や段状遺構とよばれる遺構が複数見つかっており、弥生時代にこの山の上に人々が住んでいたと考えられる。弥生時代中期の土器も出土しており、ごく限られた時期にだけ存在した集落だと考えられている。瀬戸内海沿いには高地性集落跡が多くあり、この辺りにも高地性集落が多く発見されている。戦いを避けるために不便な山の上に暮らしたと考えられるが、高地性集落跡の分布を考えると他の集落との連携、狼煙のような伝達手段としての存在も考えられる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「頭高山遺跡」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|