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東頸城丘陵(ひがしくびききゅうりょう)は新潟県南部、高田平野(頸城平野)と信濃川沿いの十日町盆地との間にある丘陵。 ==概要== 新潟・長野県境の関田山塊(海抜1000メートル超)から北へ延びる丘陵で、上越市、十日町市から柏崎市、小千谷市および長岡市南部に至る。さらに北は長岡市西部の西山丘陵に連なる。 海抜500メートルを超える山も多く、北西端には993メートルの米山がある。山は南西-北東方向にいくつかの列をなし、間に渋海川、鯖石川などの川が流れる。 第三紀層からなり、特に地すべり地帯として知られる。この周辺は構造運動が激しく活断層が多い(中越地震・中越沖地震も東頸城丘陵の北端近くで起きた)。東側には十日町盆地をはさんで魚沼丘陵が南北に走っているが、ともに東西方向の圧縮を受けて隆起した褶曲帯である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東頸城丘陵」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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