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顎二腹筋 : ミニ英和和英辞書
顎二腹筋[がくにふくきん]
digastric muscle
===========================
: [あご]
 【名詞】 1. chin 2. jaw 
: [に]
  1. (num) two 
: [はら, ふく]
 【名詞】 1. abdomen 2. belly 3. stomach 
腹筋 : [ふっきん]
 【名詞・動詞】1. sit-up 2. abdominal muscles, gastrocnamial muscle
: [すじ]
 【名詞】 1. muscle 2. string 3. line 4. stripe 5. plot 6. plan 7. sinew 
顎二腹筋 : ウィキペディア日本語版
顎二腹筋[がくにふくきん]

顎二腹筋(がくにふくきん)は頸部の筋肉の一つ。舌骨に繋がる細長く、中間の腱を挟み前腹、後腹に分かれた舌骨上筋である。前腹はオトガイ舌骨筋と共に舌骨を前上方に、後腹は茎突舌骨筋と共に後上方へ挙上し、舌骨固定時には下顎骨を後下方に引く作用を持つ〔。
ひとつの筋として命名されているが、前腹と後腹では発生学的な由来がまったく異なる。正常では前腹は第一鰓弓に由来し、通常三叉神経の枝である顎舌骨筋神経に、また後腹は第二鰓弓に由来し、通常顔面神経に支配されているが、まれに他の異なる神経の二重支配を受けることがある〔。
== 位置関係 ==
顎二腹筋の後腹は乳様突起内側の側頭骨乳突切痕から起こり、前下方に降り、前腹は下顎骨体内面にある二腹筋窩から起こり、後下方に降り、ともに中間腱に至り、舌骨外側面に固定される〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「顎二腹筋」の詳細全文を読む




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