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顔振峠(こうぶりとうげ)とは、奥武蔵の東部、埼玉県飯能市と越生町にある峠である。標高500m。峠には茶屋があり、奥武蔵グリーンラインや関東ふれあいの道の休憩場所として賑わう。峠から東に徒歩10分ほどのところに展望台があり、晴れた日には新宿の高層ビルなどが見渡せる。 ==名前の由来== 峠にある案内板によると、平安時代、源義経が京落ちで奥州へ逃れる際、あまりの絶景に何度も振り返ったため、また、その際のお供の武蔵坊弁慶があまりの急坂に顔を振りながら登った等が名前の由来になったと説明されている。 地元近辺の住人は、顔振(こおぶり)や(こうぶり)、(かあぶり)と呼ぶ人が多い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「顔振峠」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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