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願海寺(がんかいじ)は、富山県富山市清水町3-1-24にある浄土真宗(浄土真宗本願寺派)の寺院。山号は新井山。本尊は阿弥陀如来。開基は、親鸞の直弟子「越中三坊主」の一人である願海房信性。富山県の浄土真宗の寺院では最も古い歴史を持つ。 ==歴史== 1208年に村上権兵衛由清は専修念仏の停止(ちょうじ)により越後国国府(新潟県上越市)に配流となった親鸞と出会い出家して弟子となり、願海房という房号と信性という名を与えられる。その後、親鸞より越中への布教を託された願海房は越中に入り荒川県栃津(立山町)に一寺を建立。1394年、五代信誓は寺号を新井山 願海寺と改める(それ以前は願海房)。信誓の後任である六代巧賢は本願寺六代巧如の子である。1570年頃に射水郡垣庄開発村(富山市願海寺町)、1662年に富山市五番町などへの移転を経て、1874年に現在の富山市清水町へ移る。現在、第32代村上巧隆氏が血脈法灯を相続する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「願海寺」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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