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風とロック芋煮会(かぜとロックイモニカイ)は秋に福島県で行われる「村祭り型ロック・フェスティバル」である。なお、「ラジオ風とロック」、フリーペーパー「月刊 風とロック」はそれぞれの項を参照。 == 概要 == 福島県郡山市出身のクリエイティブディレクター、箭内道彦の「風とロック」と「福島民報社」主催による音楽を中心としたイベント。 2007年福島民報社の創刊百十五周年記念特集広告「風とロックと福島民報」を契機に、2009年10月福島県郡山市・開成山野外音楽堂での県内ゆかりのミュージシャンを中心とした「207万人の天才。風とロックFES福島」を開催。福島県独自の音楽フェスを立ち上げ、翌2010年9月には福島県耶麻郡北塩原村での開催も企画。「207万人の天才。風とロックCAMP IN 箭ROCK沼」の当初タイトルであったが同年フジロック出演中の怒髪天・ベース清水泰次と箭内との会話で「フェスの時代は終わった。東北には芋煮会という素晴らしい文化があるじゃないか!」と気づき、この時より「風とロックCAMP IN 箭ROCK沼 改メ 風とロック芋煮会」の名が誕生し、秋に行われるイベントは「風とロック芋煮会」と定着。現在に至る。 また、音楽ライブだけでなく実際に芋煮鍋はもちろんキャンプファイヤーや肝試し・エンドレス歌本ナイトに朝のラジオ体操と、レクリエーション要素豊富なプログラムをミュージシャン自身が企画し催すことから怒髪天の増子直純いわく「ミュージシャンとお客さんの距離が世界でいちばん近いイベント。というかミュージシャンの側から食い込み気味」という、さらなる独自性を持ったイベントとなる。 2012年9月の「風とロック芋煮会@猪苗代湖」ではシークレット21世紀枠として当日まで参加未発表だったTHE BACK HORNが、前日鹿児島・翌日熊本でツアーがセットされていたにも関わらず、震災後の芋煮会へぜひ参加したいと「世界中へ花束を」1曲だけを猪苗代の会場で演奏しツアー先へ戻るといったエピソードもある。 2014年は2年続いた猪苗代から場所を移し、郡山市・開成山野球場で「[風とロック芋煮会2014 風とロックBASEBALL」として9月27日、28日両日行われる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「風とロック芋煮会」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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