|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 風 : [ふう, かぜ] 1. (adj-na,n,n-suf) method 2. manner 3. way ・ 継承 : [けいしょう] 1. (n,vs) inheritance 2. succession 3. accession ・ 継承者 : [けいしょうしゃ] (n) successor ・ 者 : [もの] 【名詞】 1. person
『風の継承者』(かぜのけいしょうしゃ)は、2004年11月26日にStudio e.go!から発売された18禁シミュレーションRPGである。また、2008年11月21日にダウンロード版が発売されている。 原画は山本和枝。ゲームはADV形式のシミュレーションバトルの「戦闘パート」と「シナリオパート」に分かれている。 == 戦闘パート == スクウェアマップを用いたターン制タクティカルシミュレーションである。勝利条件は「敵の全滅」で、初期配置は必ず主人公及び人間キャラクター。キャラクターにはAPが設定されておりこれを消費して、行動し戦う。1ターンに行える行動は「攻撃」「移動」「召喚」「固有技」であり、このうち移動はAPの消費が移動歩数に比例しかつ1ターンに1回しか行えない。それ以外の技は、それぞれに必要なAPがあれば何度でも行うことが出来る。召喚は味方となる精霊を召喚し戦力として戦うことが出来るが、主人公を含む特定のキャラクターしか行うことが出来ない。 味方として召喚される精霊は、主人公が勧誘することで入手できる。入手した精霊は精霊固有の技のほか固体固有の技も持っている。それぞれの精霊にはレベルがあり戦闘によって得られる経験値でレベルアップして、一定のレベルになると上位精霊に変化する。その際、それまで持っていた固体固有の技は継承されるため、上位精霊から育てた精霊より多くの技を持つことも多い。また、同じ種類同士の精霊を合体させることが出来、その結果レベル等はその平均となるが技はそれぞれの持つ技の両方を持つことが出来る。これにより合成を繰り返すことで多彩な技を持つ精霊を作ることが出来る。なお精霊は最大16体までしか保有できないため、その組み合わせも戦略の一つとなっている。 ユニットの向きなどに因って敵に与えるダメージは変動するが、クリティカルヒットのようなランダム要素はなく、同一条件であれば必ず同じ結果が生じる。このような仕様により、先読みがしやすく、戦闘の結果を予想することができる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「風の継承者」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|