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風は南から(かぜはみなみから) #1979年3月5日にリリースされた日本のミュージシャン、長渕剛の1stアルバム。本項で説明。 #1979年11月5日にリリースされた長渕剛の2ndアルバム『逆流』に収録されている楽曲。 #向谷実の楽曲。九州新幹線800系・つばめのテーマソングで、発車メロディとしては、2011年3月11日まで使用されていた。「さくら-九州新幹線開業記念BGM-」および「海幸山幸BGM集(付録九州新幹線 BGM集)」収録。 ---- 『風は南から』(かぜはみなみから)は、日本のミュージシャンである長渕剛の1枚目のスタジオ・アルバムである。 1979年3月5日に東芝EMI/エキスプレスよりリリースされた。 == 背景 == 長渕剛は本アルバム発売前に、ビクター・レコードより「雨の嵐山」(1977年)というシングル曲でデビューしている。しかし、そこでの音楽活動は理想とはかけ離れたものであり、活動の維持が不可能であると判断した長渕は、故郷である九州へと帰ることになってしまう。その後、ポプコン入賞作品の「巡恋歌」で前年に再デビューを果たしリリースされたファーストアルバム。2枚目のシングル「俺らの家まで」と同時に発売されている。 長渕流フォークのスタートという意識を強く押し出すため、アコースティックサウンド主体で制作することが決まった。 音に関しては、長渕とスタッフとのイメージの違いからもめる事が多かったが、最終的にスタッフの意見が正しい事に気づき、長渕も認めるようになった。しかし、スタッフからアレンジに関して意見を求められても、「いいんじゃないの」と受け答えをしている内に、「いいんじゃないの剛」とスタッフから呼ばれるようになってしまった。また、詞に関しては絶対に譲らず、スタッフの意見を受け入れる事はなかった。 タイトルの『風は南から』とは、「長渕流フォークよ、風に乗って日本中に吹きまくれ!」という意味が込められている〔。 アルバムタイトルの「風は南から」は、2004年の九州新幹線開業時の各種記念イベントにおいてキャッチフレーズとして用いられた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「風は南から」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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