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『風ノ旅ビト』(かぜノたびビト、原題:''JOURNEY'')は、日本では2012年3月15日にPlayStation Storeで配信開始されたPlayStation 3用ゲーム。販売はSCEアメリカ。 2015年7月23日よりPlayStation 4版も配信開始。 == 概要 == 『flOw』や『Flowery』などを手がけてきたthatgamecompanyによって制作された最新アドベンチャーゲーム。オンライン機能に対応しており、他のプレイヤーと協力プレイすることが可能。 舞台はどこまでも広がる砂の世界で、プレイヤーはクローク風の外套をまとった「旅ビト」を操作して先に進んでいく。文字や言葉による直接的な情報やコミュニケーションを排し、美しいビジュアルと演出だけで世界観を表現する独特な作風が特徴。 ダウンロード専売というギャップを跳ね返し、D.I.C.E. Awards、IGN、GameSpot、Spike VGA、Joystiqなどの主要アワードで2012年のゲーム・オブ・ザ・イヤーを総なめにした。特にGDC Awardsでは、ゲーム・オブ・ザ・イヤーを含むノミネートされた全6部門を全て制する前代未聞の偉業を成し遂げている〔第13回「GDC Awards」の授賞式が開催、thatgamecompanyの“Journey”がノミネートされた全部門を制覇し6冠を達成! 〕。また本作のサウンドトラックは、ビデオゲーム史上初めてグラミー賞に正式ノミネートされた〔「風ノ旅ビト」のサウンドトラックが第55回グラミー賞にノミネート 〕。一方で開発会社であるthatgamecompanyでは、製作期間があまりにも伸びてしまったため、SCEからの資金調達に成功するも最終的には開発中に倒産してしまったという〔『風ノ旅ビト』のデベロッパーthatgamecompany、じつは開発中に倒産していた 〕。 また『ICO』、『ワンダと巨像』を制作したゲームデザイナーの上田文人は今作をTwitter上で「Journeyをプレイして感じたこと。 “暇潰し”のコストパフォーマンスではなく、“感動”のコストパフォーマンスの高い希有なゲーム。 こういうゲームこそ、多くの人にプレイしてもらいたい。」と称賛している〔http://twitter.com/#!/fumito_ueda/status/181072645540945921〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「風ノ旅ビト」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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