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風不死岳(ふっぷしだけ)は、北海道千歳市にある第四紀火山である。標高は1,102.5 mで三等三角点(点名「風不止」)がある。 == 特徴 == 地質は安山岩質の成層火山で溶岩ドームを持つ。支笏湖の南側に位置する支笏カルデラの後カルデラ火山である。同じく後カルデラ火山で近隣にある樽前山・恵庭岳より古く侵食が進んでいる。山麓には幅が極めて狭く深い峡谷がいくつもあり、そのひとつが苔の洞門である。 「ふっぷし」という山名は、アイヌ語で「トドマツのあるところ」を意味する「フプ・ウシ」「フップ・ウシ」「フプシ」が由来である。その名の通りかつてはトドマツの純林に覆われていたが、1954年の洞爺丸台風で大量の風倒木を出し、それ以前の面影はなくなっている。 2011年、過去1万年以内に噴火していたことが判明し〔風不死岳は活火山 樽前山と一体で監視へ 苫小牧民報、2011年1月26日。〕、同年6月7日に活火山に選定された〔火山噴火予知連絡会による新たな活火山の選定について 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「風不死岳」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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