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風媒社 : ミニ英和和英辞書
風媒社[ふうばいしゃ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ふう, かぜ]
  1. (adj-na,n,n-suf) method 2. manner 3. way 
: [やしろ]
 (n) shrine (usually Shinto)

風媒社 : ウィキペディア日本語版
風媒社[ふうばいしゃ]

有限会社風媒社(ふうばいしゃ)は、日本出版社。設立は1963年(昭和38年)で、愛知県名古屋市に本拠地を置く地方出版社である。出版社団体であるNR出版会日本出版者協議会に所属する。また、中部大学発行書籍の発売元にもなっている。
創業者である稲垣喜代志は1933年(昭和8年)、愛知県刈谷市に生まれた。法政大学文学部に入学後、3年次に法学部に転部した。在学中は学生運動が盛んであり活動に明け暮れた。その後学生社に入社するが、日本読書新聞に転職し、記者として当時の編輯長の巌浩の元で学んだ。日本読書新聞では同僚に、作家の渡辺京二や詩人の三木卓らがいた。1963年、退社し名古屋に移って風媒社を設立した。その後は名古屋を代表する出版社として社会科学書、ノンフィクション、文学を中心に出版活動しているが、近年では尾張地方を題材にしたガイドブックの刊行も目立つ。稲垣は2011年(平成23年)に代表を退き、会長に就任した。後任の社長は山口章が務めている。現編輯長は在日韓国人三世の劉永昇である。
出版第1号は小児麻痺患者の歌人・新堂広志『はるかなる陽ざし 新堂広志歌集』であり、短歌関係の出版物も多い。2003年(平成15年)から2007年(平成19年)にかけて荻原裕幸責任編集の「短歌ヴァーサス」を刊行し、若手歌人たちの登場の場となった。
== 参考文献 ==

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抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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