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風景印(ふうけいいん)とは、郵便局に配備されている記念印(消印)の一種である。正式名称は、風景入通信日付印(ふうけいいりつうしんにっぷいん)。 == 概要 == 風景印(風景入通信日付印)は、郵便局に配備され、局名・支店名と年月日欄と共に、当該局近辺の名所旧跡等にちなむ図柄が描かれている。規定により消印の大きさが直径36mm以内でなければならないが、形については円形の普通印と円形以外の変形印がある。 押印に際しては、鳶色と呼ばれる赤茶色のスタンプインクが使われる。 使用開始の広報は、郵政省時代は官報で行われていたが、現在は日本郵便のウェブサイト等で広報が行われている。一旦、使用が開始されると廃止の広報が行われるまで半永久的に使用されるため、使用開始日の風景印を収集している者が多い。また廃止であるが、図柄の変更によるもののほか、郵便局の廃止もしくは改称で行われる場合のほか、郵便局自体は存続していても簡易郵便局への変更や風景印に描かれていた施設などが廃止されるなどの諸般の事情で廃止される場合もある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「風景印」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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