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風間 靖幸(かざま やすゆき、1970年2月1日 - )は、長野県出身のD1ドライバー。O型。 ドリフトテクニックやパフォーマンスなどの多彩なテクニックを持つ選手として活躍し、「ロデオ乗り」などの曲乗りをすることから通称「ワクワクさん」と呼ばれている。D1グランプリにおいて人気選手のひとり。 土屋圭市が立ち上げた自動車パーツ会社圭オフィスの元社員で、D1開催以前からいかす走り屋チーム天国を始めとするドリフト大会などで有名になり、土屋も「ドリフトが上手だから圭オフィスの社員にしたぐらいだ」と話している。 インタビューやブログなどで妻に対するコメントも多く、愛妻家としても知られる。 2005年8月31日に圭オフィスを退社。現在は自身のショップ、RODEXTYLE(ロデックスタイル)にて中古車販売等をこなしながら活動中。2007年度以降のD1グランプリには参戦をしていない。 == D1グランプリ == D1グランプリには初年度から参戦し、2003年途中から投入したニューマシンのシルビアによりスピードのあるドリフトに磨きがかかり、2004年開幕戦アメリカ・アーウィンデールスピードウェイで初優勝を遂げた。続く第2戦菅生でも優勝し2004年シーズンのトップを独走するかに見えたが、第3戦エビスでエンジントラブルにより失速。第6戦の追走1回戦敗退によりシリーズチャンピオンの権利を失い、2004年は4位で終わった。 2005年開幕戦アメリカ・アーウィンデールスピードウェイでは前年と同じく優勝。第2戦お台場でも3位入賞し、さらに第3戦SUGOで二度目の優勝、そして第5戦エビスでシリーズ三勝目をとげ、最終戦の筑波で末永正雄との決勝を制し、シリーズタイトルを獲得した。 2006年開幕戦のアメリカ・アーウィンデールスピードウェイでも優勝し、D1初の開幕戦3連勝を遂げた。 2006年第2戦からはavexがスポンサーに付き、エアロとボディーカラーをそれまでの緑から青へ変更。他のトップドライバーに比べると良いとは言えない参戦環境のなかでシリーズ3位を獲得。どんなコースでも常に安定した好成績を誇り、シリーズ終盤にはライバルの野村謙や熊久保信重からも評価されていたが、2007年度のD1グランプリは参戦を休止することが表明された〔理由として、圭オフィスから独立して立ち上げたRODEXTYLEの存在があると思われる。風間選手本人は「せっかく独立してショップも立ち上げたのに、D1関係でスケジュールがいっぱいいっぱいになったら開業した意味がない」と語っている(ドリフト天国の「Dステーション」にて)。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「風間靖幸」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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