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颯田琴次 : ミニ英和和英辞書
颯田琴次[さった ことじ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [きん, こと]
 【名詞】 1. koto (Japanese plucked stringed instrument) 
: [つぎ]
  1. (n,adj-no) (1) next 2. following 3. subsequent 4. (2) stage 5. station 

颯田琴次 : ウィキペディア日本語版
颯田琴次[さった ことじ]
颯田 琴次(さった ことじ、1886年7月24日 - 1975年10月2日)は、耳鼻咽喉科学者、音声学者。
東京出身。東京帝国大学(現・東京大学)医学部・薬学部卒、東京音楽学校(現・東京芸術大学)卒。1920年東大耳鼻咽喉科教室および生理学教室で研究。1931年「音響刺激に因る耳殻反射運動」で医学博士。1936年小幡重一石本巳四雄田口三郎らと日本音響学会を設立。1943年東京帝大医学部教授、1952年東京藝術大学教授、1953年NHK放送文化賞受賞。1959年国立聴力言語障害者更生指導所初代所長。1969年日本青少年文化センター会長。この間、国語審議会委員、NHK交響楽団顧問、NHK評議員、文部省推薦映画の選定委員、国立劇場評議員、日本耳鼻咽喉学会理事長を務めた。
ヴァイオリン演奏では専門家の域に達しており、しばしばプロの交響楽団に加わって演奏したり、声楽家の診断から発声指導まで幅広く行なった。〔日本人名大辞典
==著書==

*『かたい声、やわらかい声』日本放送出版協会 1976


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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