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飛び出せヤクルトスワローズ : ミニ英和和英辞書
飛び出せヤクルトスワローズ[ひ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひ]
 (n) (abbr) rook (shogi)
: [で]
  1. (n,n-suf) outflow 2. coming (going) out 3. graduate (of) 4. rising (of the sun or moon) 5. one's turn to appear on stage 
ローズ : [ろーず]
 【名詞】 1. rose 2. (n) rose
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

飛び出せヤクルトスワローズ ( リダイレクト:とびだせヤクルトスワローズ ) : ウィキペディア日本語版
とびだせヤクルトスワローズ[ちょうおん]

とびだせヤクルトスワローズ』は、日本プロ野球セントラル・リーグに属する東京ヤクルトスワローズの旧球団歌。1975年(昭和50年)から2008年(平成20年)まで使用された。作詞・菅野さほ子(星野哲郎)、作曲・鈴木淳
== 解説 ==
1973年(昭和48年)11月に愛称を「アトムズ」から国鉄時代の1965年(昭和40年)以来となる「スワローズ」に戻したことを契機に、1969年(昭和44年)から使用されていたアトムズ時代の「アトムズマーチ」に代わる新球団歌として1975年昭和50年)に発表された。同年には広島東洋カープの2代目(現行)球団歌「それ行けカープ 〜若き鯉たち〜」も発表されている。創唱は、歌唱力では球界随一と言われたエースピッチャー・松岡弘により吹き込まれた。シングルレコードの発売元は東芝EMI(現在のユニバーサルミュージック・EMI Records)で、初期のジャケットでは「とびだせヤクルト・スワローズ」と中点が入っていた〔再発盤(TP-20186)では、初回盤で「ヤクルト」と「スワローズ」の間に入っていた中点が除去されている。〕。作詞者の「菅野さほ子」は星野哲郎のペンネームだが〔星野哲郎作詞年表 〕、これは星野が日本クラウンと専属契約を結んでいたため他社で仕事をする際に使用していたもので、他には「ひとり酒」や「砂の枕」でもこの名義を使用している。
1番に他のセ・リーグ5球団を倒す、という内容の歌詞が含まれている。後年にリリースされた「新・とびだせ(東京)ヤクルトスワローズ」と題された新しいバージョンでは、1993年(平成5年)には横浜大洋ホエールズに相当する箇所が横浜ベイスターズ(現在の横浜DeNAベイスターズ)への改称に伴い改変されている。
2009年(平成21年)には林田健司が提供した「We Are The Swallows」が新球団歌として制定されたため、同年以降「とびだせ〜」は使用されなくなったが明治神宮野球場河合楽器製の「ドリマトーン」が設置されていた時期には演奏される事があった。応援団によっては、8回裏ないし8・9回表のスワローズ攻撃前に本楽曲がトランペットで演奏される場合がある。
文化放送ホームランナイターにはかつて、番組終了時に勝利チームの応援歌や球団歌を流す演出があり、スワローズ勝利の際は本楽曲を使用していた。ニッポン放送ショウアップナイターでも同様の構成をとっていた時期(〜2004年)があったが、こちらは『東京音頭』を用いていた。現在は、両中継ともそのような演出は実施していない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「とびだせヤクルトスワローズ」の詳細全文を読む




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