|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 飛 : [ひ] (n) (abbr) rook (shogi) ・ 飛燕 : [ひえん] (n) swallow in flight ・ 燕 : [つばめ] 【名詞】 1. swallow (bird) (Hirundinidae family) ・ 力 : [ちから, りょく] 1. (n-suf) strength 2. power ・ 介 : [かい] 1. (n,vs) shell 2. shellfish 3. being in between 4. mediation 5. concerning oneself with
飛燕力 敬介(ひえんりき けいすけ、1983年3月6日 - )は、新潟県燕市出身で、尾車部屋(入門時は押尾川部屋)所属の現役大相撲力士。本名は吉川 敬介(きっかわ けいすけ)。身長179cm、体重120kg、血液型はO型〔ベースボール・マガジン社刊 『相撲』 2014年5月号(夏場所展望号)別冊付録 『平成26年度版 最新部屋別 全相撲人写真名鑑』 14頁〕。得意は右四つ、出し投げ〔三段目優勝は飛燕力 MSN産経ニュース 2014年7月25日(2014年7月29日閲覧)〕。最高位は西幕下29枚目(2014年9月場所)。 == 来歴 == 1998年3月場所で押尾川部屋から初土俵を踏む。同期生には追風海、玉乃島(現・放駒)、北太樹、玉飛鳥らがいる。1999年7月場所は6勝1敗の好成績で、6人で争われる優勝決定戦に進出しているが、優勝は逃している(この時、序ノ口優勝した長谷川は翌場所限りで引退、その後テレビのスポーツバラエティの検証番組に出演したことがある)。この場所より前は序二段に上がっても一度も勝ち越せていなかったが、この翌場所以降は一度も序ノ口に落ちていない。その後は2002年9月場所で三段目に昇進するも1場所で陥落。2003年3月場所より飛燕に出身地の燕を掛けて現在の四股名に改めている。師匠の押尾川親方(元大関 大麒麟)の停年退職〔実際には停年まで1年を残して退職〕が近いため2005年3月場所限りで押尾川部屋が閉鎖された後は、一門の尾車部屋に移籍した。 尾車部屋移籍後の2008年1月場所からは、三段目に定着。しかし、幕下にはなかなか上がれず、西三段目4枚目が最高位であった。2011年1月場所からは押尾川部屋に所属した経験のある最後の現役力士となっている。現役生活も長くなった現在は、日本相撲協会理事でもある尾車親方(元大関 琴風)の付け人や、ちゃんこ番などの雑用もこなしている。2014年7月場所では快進撃が続き、13日目には6戦全勝同士の取組として、初土俵以来土付かずの20連勝だった安彦を突き落としに破り、安彦に初黒星を付けるとともに、初土俵から98場所目にして初の各段優勝となる自身初の三段目優勝を飾った。これが7戦全勝優勝だったことから、翌9月場所に99場所目にして初の幕下昇進を果たした。〔飛燕力が三段目優勝「びっくりした」 日刊スポーツ 2014年7月26日(2014年7月29日閲覧)〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「飛燕力敬介」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|