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【名詞】 1. fly (ball) =========================== ・ 飛 : [ひ] (n) (abbr) rook (shogi) ・ 飛球 : [ひきゅう] 【名詞】 1. fly (ball) ・ 球 : [たま, きゅう] 【名詞】 1. globe 2. sphere 3. ball
飛球(ひきゅう)とは、野球・ソフトボール・クリケットなどにおいて、打者が空中高く打ち上げた打球のことである。英語では "''fly''" といい、日本語でもしばしばフライと呼ばれる。打球がほぼ一直線に飛んだボールはフライと呼ばずにライナー(英語でも "''liner''" )、ラインドライブ(line drive)と呼ぶことがある。打球の性質として呼び名が異なるが、飛球として、フライとの違いはない。また、実況ではフライとライナーの区別がその場で瞬時に付けにくい場合、ハーフライナーと呼ぶことがあるが、記録ではフライかライナーのどちらかに分類される。 == 概説 == 飛球が地面に落下する前に野手に正規に捕球されると、捕球地点がフェアゾーン・ファウルゾーンに関わらず、打者はアウトとなり、ボールインプレイである。また、走者は投球当時に占有していた塁まで戻って、塁に触れ直さなければならない。これをリタッチの義務という。 地面に落下した場合は、ボールの落下地点やその後の状況などにより、フェアボールかファウルボールかの判定がなされる。フェンスの向こう側や川など、これ以上ボールを選手が追っていけない所(プレイングフィールドの外)に飛球が出た場合は、それがフェアゾーンの場合は本塁打、ファウルゾーンの場合はファウルボールとなる(フェアボール・ファウルボールについて詳細はそれぞれの項目を参照されたい)。 最初期の制度では、飛球が一度だけ地面に落下した後に野手が正規に捕球した場合も打者はアウトとなっていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「飛球」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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