翻訳と辞書
Words near each other
・ 飛蜂音
・ 飛蝗
・ 飛行
・ 飛行、航空(学)
・ 飛行の三軸
・ 飛行中隊
・ 飛行人
・ 飛行便
・ 飛行制限空域
・ 飛行前点検
飛行力学
・ 飛行包絡線
・ 飛行団
・ 飛行団前駅
・ 飛行場
・ 飛行場の周囲に作られている離着陸の周回コース
・ 飛行場予報
・ 飛行場前仮乗降場
・ 飛行場前駅
・ 飛行場前駅 (山梨県)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

飛行力学 : ミニ英和和英辞書
飛行力学[ひこうりきがく]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひ]
 (n) (abbr) rook (shogi)
飛行 : [ひこう]
  1. (n,vs) aviation 
: [くだり, ぎょう]
 【名詞】 1. (1) line 2. row 3. (2) verse 
: [ちから, りょく]
  1. (n-suf) strength 2. power 
力学 : [りきがく]
 【名詞】 1. mechanics 2. dynamics 
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 

飛行力学 : ウィキペディア日本語版
飛行力学[ひこうりきがく]

飛行力学(ひこうりきがく、英語:flight dynamics、flight mechanics)は、大気中宇宙空間を航行する物体(主に人工飛行体)の運動力学に関する学問分野である。
== 概要 ==
飛行力学は、拘束の無い自由空間内での物体に加わる力とそれに伴う運動に関する学問分野と解釈することが出来る。
この場合、物体を大きさの無い質点とみなした時の運動(質点の軌道)と、大きさ・形状を有する物体の姿勢に関する運動(剛体の運動)の2つに大別することが出来る。
また,以上のような物体の力学・運動をどのような条件の自由空間内で考えるかによってさらに2つに大別され、1つは一様重力場で地上を平面に近似した場合と、他方は逆2乗則に従った中心力場における系の場合である。
前者は飛行力学の中でも一般に「航空力学」と呼ばれる分野で、後者は「宇宙航行力学」と呼ばれるものである(一般の航空機に比べ遥かに高い高度を航行する宇宙機の運動は、一様重力場における力学を適用するには無理があり、球である地球の形状も大きく影響する)。
これまで飛行力学は、狭義には航空機の運動と力学を扱う航空力学を指したが、広義には弾道飛行宇宙飛行する物体の運動と力学を扱う宇宙航行力学も含む。
また、スペースプレーンのような飛行機形態のビークルで軌道投入が考えられている場合については、以上のような飛行力学的考え方と宇宙航行力学的考え方を同時に取り扱う必要がある。
なお、中心力場の系において人工飛行体ではない天体に関する力学については、天体力学と一般に呼ばれることがある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「飛行力学」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.