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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 飛 : [ひ] (n) (abbr) rook (shogi) ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
飛騨清見インターチェンジ(ひだきよみインターチェンジ)は、岐阜県高山市にある、東海北陸自動車道および中部縦貫自動車道のインターチェンジである(東海北陸自動車道と中部縦貫自動車道を分岐する機能があることから実質的には、ジャンクション兼用)。 == 概要 == 飛騨清見ICは東海北陸自動車道のICであると共に、中部縦貫自動車道のICでもある。 構造としては東海北陸道のICは中部縦貫自動車道とのジャンクションになっており、東海北陸道から降りた場合ランプウェイの合流地点に料金所が設けられていて、そのすぐ先にIC出口がある。当初の予定では、東海北陸道のICを飛騨清見JCT、中部縦貫道のICを飛騨清見ICと分ける予定だったが、距離が殆ど離れていない上、中部縦貫道が有料道路とする当初の方針から変更され、無料道路として供用されることとなったため、双方を合わせて飛騨清見ICという名称にすることとなった。又この事から、料金収受施設が現道の国道158号に近い位置から、東海北陸道に近い位置へと移された経歴を持つ。 なお、当ICと白川郷ICの間には、長大トンネルで危険物積載車両の通行が禁止されている飛騨トンネルがあるため、岐阜方面から来た当該車両は、このICから金沢・富山方面に向かう事は出来ない。同方面に向かう場合は一旦、中部縦貫自動車道(高山清見道路)で高山ICへ向かい、そこから国道41号で北上するか、ひとつ前の荘川ICで流出し国道156号を経由し白川郷IC以北へ向かうこととなる。 また、全線開通後、高山市中心部に向かおうとする車が誤って同ICをそのまま通過してしまうトラブルが相次いだため、2008年7月11日に高山市中心部へ向かう矢印を表記した看板を3枚路肩に設置し、さらに4枚追加した(分岐点には「中部縦貫道」と書かれているが「高山方面」とは書かれていなかったことと、新規開通区間のためカーナビゲーションの地図データが更新されていない車が大半であり、本線は通行できるにもかかわらず音声案内や図形案内が「終点」などと案内しているので戸惑っているうちに通過してしまうため。また近隣住民も長らく飛騨清見ICが終点だったこともあり出口減速車線までポールによる導流になっていたため、慣れによる通過が相次いだ)。 読売新聞8月26日付朝刊によると一宮方面から高山方面へ向かう車両が同ICを誤って通過した際、白川郷ICまで向かわず途中で強引にUターンし引き返すケースが有ると報じられたが、この行為は道路交通法で禁止されており、大変危険な行為である。上記のトラブルが相次いでいるため、誤って通過してしまった場合は、白川郷ICにて通過の旨を料金所係員に申し出れば、料金加算無しで引き返すことが可能(ただし緊急的措置のため、いつまで措置が講じられるかは不明)。 飛騨市方面へは飛騨卯の花街道を利用する事で、高山市街地を経由せずに行く事が出来る。ただし大型車がすれ違い困難な箇所がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「飛騨清見インターチェンジ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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