翻訳と辞書
Words near each other
・ 飛騨自動車検査登録事務所
・ 飛騨船津駅
・ 飛騨荘川の里
・ 飛騨萩原停車場
・ 飛騨萩原駅
・ 飛騨警察署
・ 飛騨護国神社
・ 飛騨護國神社
・ 飛騨路 (列車)
・ 飛騨農道離着陸場
飛騨郡代
・ 飛騨金山停車場
・ 飛騨金山花火大会
・ 飛騨金山駅
・ 飛騨養護学校
・ 飛騨養護学校高山日赤分校
・ 飛騨高地
・ 飛騨高山
・ 飛騨高山まちの博物館
・ 飛騨高山ケーブルネットワーク


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

飛騨郡代 : ミニ英和和英辞書
飛騨郡代[ひだぐんだい]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひ]
 (n) (abbr) rook (shogi)
: [ぐん]
 【名詞】 1. country 2. district 
: [よ, しろ]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 

飛騨郡代 : ウィキペディア日本語版
飛騨郡代[ひだぐんだい]
飛騨郡代(ひだぐんだい)とは、江戸時代に4ヶ所設置された郡代の一つ。飛騨国全域の幕府直轄領の民治を司る行政官であり代官である。
1588年天正16年)より飛騨国一円は飛騨高山藩金森氏によって治められてきたが、1692年元禄5年)幕府は当時の藩主金森頼時出羽国へ移封し、飛騨国を天領とした。これは幕府が飛騨の豊富な木材資源と鉱物資源(銀・鉛など)に着目し、幕府財政の安定を図る目的があったと考えられている。以後、高山城を廃城とし、高山城の下屋敷を高山陣屋として行政を行なった。
1777年安永6年)、郡代に昇格。以降明治維新までに14代の郡代が派遣されている。(郡代昇格前の代官は11代派遣されており、それを合わせると25代)
高山陣屋は、江戸時代の建物が唯一現存する天領陣屋である。
== 歴代郡代 ==
#伊奈忠篤(1692年 - 1697年)
#伊奈忠順(1697年 - 1712年)
#伊奈忠逵(1712年 - 1715年)
#森山実道(1715年 - 1721年)
#亀田三脩(享保6年(1721年) - 1724年) - 甲斐上飯田代官より転任。
#長谷川忠国(1724年 - 1728年)
#長谷川忠崇(1728年 - 1745年)
#幸田高成(1745年 - 1750年)
#柴村盛喬(1750年 - 1756年)
#上倉信門(1756年 - 1761年)
#布施胤将(1761年 - 1765年)
#大原紹正(1765年 - 1779年) - 安永6年、代官から郡代に昇進
#大原正純(1781年 - 1789年)
#飯塚政長(1789年 - 1800年)
#小出照方(1800年 - 1803年)
#田口喜古(1804年 - 1811年)
#榊原長義(1811年 - 1815年)
#芝正盛(1815年 - 1829年)
#大井永昌(1829年 - 1839年)
#豊田友直(1839年 - 1845年)
#小野高福(1845年 - 1852年) - 山岡鉄舟の父
#福王忠篤(1852年 - 1858年)
#増田頼興(1858年 - 1864年)
#高柳元暱(1864年 - 1866年)
#新見正功(1866年 - 1868年)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「飛騨郡代」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.