|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 食 : [しょく] 【名詞】 1. meal 2. (one's) diet 3. food 4. foodstuff(s) ・ 食事 : [しょくじ] 1. (n,vs) meal ・ 事 : [こと] 【名詞】 1. thing 2. matter 3. fact 4. circumstances 5. business 6. reason 7. experience ・ 暗号 : [あんごう] 【名詞】 1. code 2. password 3. cipher ・ 暗号学 : [あんごうがく] 【名詞】 1. cryptography 2. cryptology ・ 号 : [ごう] 1. (n,n-suf) (1) number 2. issue 3. (2) sobriquet 4. pen-name ・ 学 : [がく] 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge ・ 学者 : [がくしゃ] 【名詞】 1. scholar ・ 者 : [もの] 【名詞】 1. person ・ プロトコル : [ぷろとこる] (n) protocol, (n) protocol
食事する暗号学者の問題〔David Chaum. The Dining Cryptographers Problem: Unconditional Sender and Recipient Untraceability . J. Cryptology 1(1), 1988, pp. 65-75.〕 (dining cryptographers problem)とは、匿名による情報発信法やその匿名性の証明に関する問題である。 == 問題 == 3人以上の暗号学者達が円卓で食事を取っていた。 そこにウェイターがやって来て匿名の何者かが彼ら全員分の食事代を支払ったと学者達に伝えた。学者のうちの誰かが払ったのかもしれないし、学者達の雇い主であるNSA(アメリカ国家安全保障局)が支払ったのかもしれない。ここで学者達が、学者のうちの誰かと、NSAの、どちらが支払ったのか知りたいとしよう。しかし、もし学者のうちの誰かが支払ったのなら、匿名で支払ったという意思を尊重したい。 どちらが支払ったのか、支払った学者を特定することなく知る方法はあるだろうか? 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「食事する暗号学者の問題」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Dining cryptographers problem 」があります。 スポンサード リンク
|