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食作用 : ミニ英和和英辞書
食作用[しょくさよう]
opsonic action
===========================
: [しょく]
 【名詞】 1. meal 2. (one's) diet 3. food 4. foodstuff(s) 
: [さく]
  1. (n,n-suf) a work 2. a harvest 
作用 : [さよう]
  1. (n,vs) action 2. operation 3. effect 4. function 
: [よう]
  1. (n,n-suf) task 2. business 3. use 
食作用 : ウィキペディア日本語版
食作用[しょくさよう]

食作用(しょくさよう)とは、単球マクロファージ好中球等の細胞が体内(組織内、血液内など)にある程度大きなサイズの異物(細菌ウイルス寄生虫)や異常代謝物(ヘモジデリンなど)をエンドサイトーシスによって細胞内へと取り込み、分解する機構のこと。
食作用は異物に対する免疫機構の最前線であり、自然免疫に分類される。
== 食作用と獲得免疫の誘導 ==
エンドサイトーシスにより取り込んだ異物は食胞ファゴソーム,phagosome)となり、細胞質中の水解小体リソソーム,lysosome)と結合し異物はプロテアソームにより分解される。この詳細な機構に関しては抗原提示細胞の項を参照のこと。また、異物の分解産物の一部は細胞膜表面に提示され、これをリンパ球T細胞)が認識する。このことによりT細胞の分化が生じ、抗原に特異的な免疫である獲得免疫細胞性免疫あるいは液性免疫)が誘導される。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「食作用」の詳細全文を読む

食作用 : 部分一致検索
食作用 [ しょくさよう ]

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「 食作用 」を含む部分一致用語の検索リンク( 9 件 )
侵食作用
抗食作用
抗食作用性
腐食作用
自食作用
自食作用胞
食(菌)作用、貪食作用、ファゴサイトーシス
食作用
飲食作用



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