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飯倉 大樹(いいくら ひろき、1986年6月1日 - )は、青森県出身で横浜F・マリノス所属のサッカー選手。ポジションはゴールキーパー。 == 人物 == *プライマリー(小学生)時代はボランチで、中学1年からゴールキーパーに転向した。 *内藤友康とはジュニアユース時代のチームメイトで、2人でレギュラーを争っていた。また、2003年NEW!!わかふじ国体の神奈川県選抜でも同じチームで活躍した。 *狩野健太のプレースキックを止める練習をして腕を磨き、頭角を現した。これは木村和司のフリーキックを自己練習で止め続けたマリノスの先輩GK松永成立(現コーチ)と同様。 *2009年6月28日のJリーグ第15節ガンバ大阪戦(横浜国際総合競技場)で、ボールがラインを割ってコーナーキックになることを阻止しようとしてピッチ内に戻したボールが橋本英郎の足元に転がってしまいゴールを許した。試合はこのゴールがきっかけとなり1-2で逆転負けした。 *9月6日、ヤマザキナビスコカップ準決勝2ndlegの川崎フロンターレ戦で、川崎のジュニーニョの遅延行為(直前に鄭大世のファウルにより、ホイッスルが鳴っているにもかかわらず、プレーを続けようとしていたこと)に対して激高。ジュニーニョを後ろから突き飛ばし退場処分を受けた。その後も抗議して、主審の胸を両手で押した。さらには交代枠が無くなったために水沼宏太が急遽GKを務めたが、そのジュニーニョに同点ゴールを決められ敗退するきっかけとなった。このプレーに対して9月11日、Jリーグは公式戦6試合の出場停止処分(J1リーグ戦5試合+天皇杯全日本選手権2回戦+サテライトリーグ1試合)を科した。 *前述のように2009年はミスも目立ったものの、先輩の榎本哲也とポジションを争い19試合に出場した。 *2010年は自身初のリーグ戦全試合出場を果たし、榎本から正GKの座を奪った。2011年も度々ファインセーブを見せ、チームの前半戦首位に貢献。クラブOBの水沼貴史から2011年J1リーグ前半戦のMVPにあげられた〔「Jリーグアフターゲームショー」2011年7月31日放送分より。なお、この際水沼は「本当は松永コーチにあげたい」と冗談交じりにコメントした。〕。しかし、チームは後半戦で失速し結局5位だった。 *2012年も開幕から正GKを務めたが、7試合勝利なし低迷。しかし、第8節のヴィッセル神戸戦で初勝利を上げるとそこから15試合負けなしとチームは一変した。しかし、第23節のセレッソ大阪戦より3連敗し、終盤戦は榎本にポジションを譲った。 *2013年は4年ぶりに開幕ベンチスタートとなったが、第3節のジュビロ磐田戦ではベンチからも外れた。4月6日に体調不良を訴えて横浜市内の病院に入院〔横浜FMのGK飯倉大樹が心外膜炎で離脱 SOKKER KING 2013年4月16日〕。4月16日、心外膜炎と診断された〔飯倉弘樹選手の検査結果について 横浜F.マリノス公式サイト 2013年4月16日〕。9月の天皇杯でベンチ入りメンバーに復帰。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「飯倉大樹」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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