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飯地村(いいじむら)は、かつて岐阜県加茂郡にあった村である。現在の恵那市北西部。木曽川の北岸に位置する。 木曽川沿いは急峻な崖〔現在もこの区間を通過する国道418号は、1982年の集中豪雨による被災以降、通年通行止めである。〕になっており、村の中心部は木曽川から離れた標高約600mの高原(飯地高原)に位置する。 == 歴史 == * 平安時代は蘇原荘に属していた。 * 鎌倉時代より戦国時代末期まで、地頭遠山氏の領地。 * 江戸時代、この地域は美濃国加茂郡であり、苗木藩領であった。 * 1870年(明治3年)に苗木藩が廃仏毀釈を実行し領内の全ての寺院が廃される。飯地村では、洞泉寺が廃されて仏教が無くなり、住民の殆どは神道となり今日に至る。 * 1870年(明治3年)4月 - 飯地村の西部が分立し、潮見村〔ほぼ名場居川の東岸の地域。後の潮南村。現・八百津町。〕が分立する。 * 1948年(昭和23年)4月1日 - 飯地村が加茂郡から恵那郡に移る。 * 1950年(昭和25年)6月1日 - 加茂郡潮南村との間で境界線が変更。潮南村大字潮見字入野が飯地村に編入される。 * 1954年(昭和29年)4月1日 - 恵那郡大井町、長島町、東野村、三郷村、武並村、笠置村、中野方村、飯地村が合併し恵那市になる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「飯地村」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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