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飯島 忠夫(いいじま ただお、1875年2月3日 - 1954年9月27日)は、東洋史学者。 長野県松代町(現長野市)出身。小学校卒業後、母校で雇として教えるかたわら、旧松代藩上級藩士長谷川昭道に漢学を師事、1901年上京し錦城中学校に編入、翌年卒業、臨時お茶の水第一教員養成所に入り、1904年卒業し学習院中等科教授〔「博士になった飯島忠夫氏」『天界』1929-12-25 〕、37年まで務めた。東京帝国大学選科修了。帝大では上田万年に師事した。1929年「支那古代史論」で東京帝大文学博士。中国古代史、暦法研究のほか〔日本人名大辞典 〕、郷土の人物として佐久間象山も研究した。 ==著書== *『支那古代史論』東洋文庫論叢 1925 *『支那暦法起原考』岡書院 1930 *『支那の暦法』東亜研究講座 東亜研究会 1931 *『易経研究』信濃教育会 1932 *『孝経講話 聖典講義』日本放送出版協会 1934 *『左伝釈義』弘道館 1934 *『皇道思想の覚醒』日本文化協会出版部 日本文化小輯 1935 *『中朝事実講話』章華社 1935 *『論語講義』信濃教育会下伊那部会 1936 *『日本の儒教』国体の本義解説叢書 教学局 1937 *『象山佐久間先生』象山神社奉賛会 1938 *『近思録』大東出版社 1939 *『支那古代史と天文学』恒星社 1939 *『天文暦法と陰陽五行説』恒星社 1939 *『長谷川昭道の皇道述義』日本精神叢書 教学局 1939 *『佐久間象山の省諐録』日本精神叢書 内閣印刷局 1940 *『古代世界文化と儒教』中文館書店 東洋学芸叢刊 1946 *『日本上古史論』中文館書店 1947 *『飯島忠夫著作集』全4巻 第一書房 :1 支那古代史論 補訂 1980 :2 支那暦法起源考 1979 :3 支那古代史と天文学 1982 :4 天文暦法と陰陽五行説 1979 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「飯島忠夫」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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