|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 飯 : [めし] 【名詞】 1. (sl) meals 2. food ・ 島 : [しま] 【名詞】 1. island ・ 虚 : [うろ, きょ] 【名詞】 1. hollow 2. cavity 3. hole ・ 虚心 : [きょしん] 1. (adj-na,n) impartiality ・ 心 : [こころ, しん] 【名詞】 1. core 2. heart 3. wick 4. marrow
飯島 虚心(いいじま きょしん、1841年 - 1901年8月1日)は、明治期日本の浮世絵研究者、美術史家。名は半十郎、虚心と号す。 ==経歴== 幕臣の長男として江戸に生まれる。文久2年(1862年)頃に昌平黌に学び、文久3年(1863年)に書物御用出役として上海視察団に同行している。慶応2年(1866年)頃に騎兵差図役並に配転され、成島柳北の配下になる。慶応4年(1868年)の江戸開城にさいして榎本武揚の江戸湾脱出に同行し、回天丸に乗艦し箱館戦争に参加。明治2年(1869年)の五稜郭陥落に伴い捕虜となり、翌年に赦免された。明治5年(1872年)頃に文部省編集局に入り教科書編集に従事。この時期に大槻如電・大槻文彦・那珂通高と知り合い、「洋々社」というサークルを結成し機関誌の編集も行う。明治33年(1900年)には下谷上根岸に居住し、翌年に逝去する。享年61。法名は「清閑院霊誉虚心居士」。静岡県の最誓寺(伊東市音無町)に墓がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「飯島虚心」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|