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飯沼正明 : ミニ英和和英辞書
飯沼正明[いいぬま まさあき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [めし]
 【名詞】 1. (sl) meals 2. food 
: [ぬま]
  1. (n,n-suf) swamp 2. bog 3. pond 4. lake 
: [ただし, せい, しょう]
 【名詞】 1. (logical) true 2. regular 

飯沼正明 : ウィキペディア日本語版
飯沼正明[いいぬま まさあき]
飯沼 正明(いいぬま まさあき、1912年8月2日 - 1941年12月11日)は日本のパイロット1937年純国産機、神風号によって東京-ロンドン間の飛行に成功した。
長野県南安曇郡南穂高村(現・安曇野市)に生まれた。1931年3月、旧制松本中学(現・長野県松本深志高等学校)を卒業し、同年10月、所沢陸軍飛行学校を卒業。朝日新聞社に入社。1937年4月6日、塚越賢爾機関士とともに立川飛行場を出発し、94時間17分の飛行の後ロンドンに到着した(ヴィエンチャンカルカッタカラチバクダッドアテネなどを中継)。15357kmの距離を飛行時間94時間17分56秒の飛行を行った。1937年、朝日賞などを受賞した。
1941年東京‐ニューヨーク間の記録に挑戦しようとするが、その矢先に真珠湾攻撃の報がもたらされ、絶句して色を失った飯沼は、プノンペンの飛行場の滑走路にふらふらと出て、軍用機のプロペラに挟まれ死亡〔異説としては、友軍機の事故に巻き込まれ死亡したとも。〕。
彼の死は戦死として発表され、「血染めの操縦桿」という美談が作られた。
飯沼正明の生家の場所に飯沼飛行士記念館が設立されている。
== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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