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飯田 一弥(いいだ かずや、1986年3月10日 - )は、兵庫県神戸市出身の元プロ野球選手(捕手)。 福岡ソフトバンクホークスに所属する飯田優也は実弟。 現在は同球団にてブルペン捕手。 == 経歴 == 神戸弘陵学園高時代、3年時の夏は兵庫県予選3回戦で敗退。甲子園出場経験は無し。 高校卒業後は、阪神大学野球連盟に加盟する関西国際大学へ進学。当初は3部リーグに所属していたが、1年時の春に3部リーグ優勝、秋には2部リーグ優勝を果たし1部リーグ昇格を果たす。2年時は、1部リーグでスタメンマスクを任される場面もあったが、3年時になり出場機会が減少し、後に大学も中退した。 12月に四国・九州アイランドリーグのトライアウトに合格し、高知ファイティングドッグスに入団。1年目のから、正捕手の座をつかみ74試合に出場する。2年目のも、正捕手として球団の後期優勝に貢献。リーグチャンピオンシップでは長崎セインツに勝利し年間優勝を達成する。さらに、BCリーグ・群馬ダイヤモンドペガサスとのグランドチャンピオンシップも3勝2敗で制し、独立リーグ日本一に輝いた。 3年目のも正捕手としてチームを支えたが、自身は打率.238、0本塁打と低迷した。オフには引退も考えたが、定岡智秋監督に説得され思いとどまる。4年目のは、チームのキャプテンとなり打率.280、2本塁打を記録。 2011年10月27日、プロ野球ドラフト会議で福岡ソフトバンクホークスから育成7位の指名を受けて入団。同年のドラフト会議では、育成ドラフトも含めて最後の指名選手であった。なお、翌2012年のドラフト会議では、実弟の優也もソフトバンクから育成3位の指名を受けて入団している。 ソフトバンクへの入団後は、支配下登録選手への昇格を果たせないまま、2013年10月7日に球団から戦力外を通告〔来季契約について ソフトバンク球団公式サイト2013年10月7日配信〕。10月31日の自由契約公示〔2013年度 自由契約選手(育成選手) 日本野球機構オフシャルサイト 2013年11月3日閲覧。〕を経て、現役を引退。12月12日に二軍のブルペン担当へ転身することが球団から発表された〔新入団スタッフについて ソフトバンク球団公式サイト2013年12月12日配信〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「飯田一弥」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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