翻訳と辞書
Words near each other
・ 飯田香理
・ 飯田香織
・ 飯田馬之介
・ 飯田駅
・ 飯田駅 (石川県)
・ 飯田高原
・ 飯田高子
・ 飯田高広
・ 飯田高校
・ 飯田高等学校
飯田高誉
・ 飯田龍一郎
・ 飯田龍太
・ 飯盒
・ 飯盒炊爨
・ 飯盛
・ 飯盛り
・ 飯盛トンネル
・ 飯盛城
・ 飯盛城 (肥前国)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

飯田高誉 : ミニ英和和英辞書
飯田高誉[いいだ たかよ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [めし]
 【名詞】 1. (sl) meals 2. food 
: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [たか]
 【名詞】 1. quantity 2. amount 3. volume 4. number 5. amount of money 

飯田高誉 : ウィキペディア日本語版
飯田高誉[いいだ たかよ]
飯田 高誉(いいだ たかよ、1956年 - )は、日本のキュレーター東京大学総合研究博物館小石川分館「アート&サイエンス」協議会顧問として現代美術シリーズを立ち上げる。その後、京都造形芸術大学国際藝術研究センター所長を務め、2011年から青森県立美術館美術統括監として数々の展覧会を企画。慶應義塾大学グローバルセキュリティ講座で「政治とアート」の講師を務める。現在はインディペンデント キュレーター/森美術館理事会理事。
== 略歴 ==

*東京都出身。
*1980年日本大学法学部新聞学科を卒業〔卒論は「アートにおけるイメージの消費構造とマスメディア論」。〕。
*1980年1990年フジテレビギャラリー在籍。
*1990年~2005年3月、インディペンデント・キュレーターとして活動〔2007年、早稲田大学第一文学部にて学芸員資格を取得。〕。
*2005年4月2007年3月、京都造形芸術大学国際芸術研究センター准教授。
*2007年4月〜2009年3月、京都造形芸術大学国際芸術研究センター所長。
*2009年4月~、同大学芸術学部准教授。
*2011年2014年3月、青森県立美術館美術統括監(チーフキュレーター)。
*2014年3月〜2015年8月、青森県立図書館総括副参事/青森県近代文学館室長。
*2011年〜2015年 慶應義塾大学 グローバルセキュリティ講座「政治とアート:戦争と芸術」講師。
=== フジテレビギャラリー時代 ===
1980年よりフジテレビギャラリーに10年間在籍。パウル・クレー展、サルバドール・ダリ展、パブロ・ピカソ展、草間彌生〔プロデュース/キュレーション(1983):
「草間彌生 増殖する部屋 魂のふれあいを求めて」原宿ルセーヌ館、東京
「草間彌生」サプリメントギャラリー、東京
「草間の自己消滅」(パフォーマンス)ビデオギャラリーSCAN、東京〕展などの巡回展を国内外の美術館にて企画した。ギャラリーでは、草間彌生〔草間彌生展(1989年CICA、ニューヨーク)の開催に当たり、担当キュレーターのアレクサンダー・モンローに文献や年譜などの資料作成の協力を行う。〕、横尾忠則イヴ・クラインジム・ダインバリー・フラナガン展などに、フェリックス・ガタリニューアカデミズムの思想家や文学者らの参加を要請して、美術界に止まらないディレクションを行った〔アート、文学、思想、音楽、デザインなど各界にわたるアーティスト100人を選定したアーティスト・ブック展(1985年、ニューヨークのオルタナティヴスペース:フランクリンファーネスギャラリーとフジテレビギャラリーの共催)の企画を東野芳明の協力で行う。出展者は、赤瀬川原平村上龍中沢新一坂本龍一奥村靫正など。〕〔飯田はアーティストに思想家を交えてシンポジウムやレクチャーなどを企画開催している。特に草間彌生展(1984年・原宿3箇所にて同時開催:サプリメント・ギャラリー、ビデオギャラリーSCAN、ルセーヌ館)を企画し、その際パフォーマンスやシンポジウム「デスマッチ・トーク」など関連イベントもプロデュースすることによって、「草間彌生」の世界観を多角的に浮かび上がらせた。このフジテレビギャラリー時代に多数開催された草間彌生展は、その後の草間の再評価の機運を生み出すきっかけになったと言える。〕。
「宇宙発明会議 VISIONS OF ART」(フジテレビ)、「テレビ美術館」(フジテレビ)の企画監修および制作を担当。1990年に独立。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「飯田高誉」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.