翻訳と辞書
Words near each other
・ 飯野かおり
・ 飯野めぐみ
・ 飯野ダム
・ 飯野テレビ中継局
・ 飯野バスストップ
・ 飯野ビル
・ 飯野ビルディング
・ 飯野ユウ
・ 飯野中学校
・ 飯野中継局
飯野健二
・ 飯野八幡宮
・ 飯野利夫
・ 飯野勝己
・ 飯野友幸
・ 飯野古墳群
・ 飯野吉三郎
・ 飯野和好
・ 飯野喜四郎
・ 飯野嘉則


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

飯野健二 : ミニ英和和英辞書
飯野健二[いいの けんじ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [めし]
 【名詞】 1. (sl) meals 2. food 
: [の]
 【名詞】 1. field 
: [けん]
 【名詞】 1. health 2. strength 3. stick-to-itiveness 
: [に]
  1. (num) two 

飯野健二 : ウィキペディア日本語版
飯野健二[いいの けんじ]

飯野 健二(いいの けんじ、1954年7月7日 - )は、将棋棋士関根茂九段門下。棋士番号は117。東京都葛飾区出身。
==棋歴==
10歳の頃、父から教わり将棋を始める〔平成10年版「将棋年鑑」(日本将棋連盟)〕。
1968年、6級で奨励会に入会。以降、三段昇段までは、各昇級昇段に1年以上をかけることなく順調に昇る。
1973年度後期から三段リーグ(旧制)で3期(1年半)を戦うが四段に上がれず、そこで三段リーグ制度が廃止。それから約1年後の1975年3月4日武市三郎に勝ち、12勝4敗の規定により四段昇段(プロ入り)。その武市との一局で採用した戦法は、奨励会入会以来2度目の採用の振り飛車阪田流向かい飛車)であった。「知らない将棋を指せば震えないだろう」と考えたからだという〔「将棋世界」2000年1月号付録〕。
プロ3年目の1977年度に、全棋士中5位の勝率(0.667)を挙げる。
第17期十段戦の予選(1977 - 1978年)で5連勝し、狭き門の十段リーグ入りにあと一歩と迫るが、予選決勝で大山康晴に敗れる。
第41期(1982年度後期)と第47期(1985年度後期)の棋聖戦で一次予選・二次予選を通過し、本戦進出。
第42期(1983年度)と第43期(1984年度)のC級2組順位戦で、2期連続で次点(4位)となり昇級を逸する(いずれも8勝2敗)。第49期(1990年度)にも8勝2敗の成績を収めたが、9位。
第1期竜王戦(1987 - 1988年)で5組優勝。本戦進出するとともに4組昇級。
第59期(2000年度)C級2組順位戦で累積3点目の降級点を喫し、フリークラスに陥落。以降、2011年までに順位戦復帰を果たせず、規定により引退。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「飯野健二」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.