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養寿寺 : ミニ英和和英辞書
養寿寺[てら]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

寿 : [ことぶき]
 【名詞】 1. congratulations! 2. long life! 
: [てら]
 【名詞】 1. temple 

養寿寺 : ウィキペディア日本語版
養寿寺[てら]

養寿寺(ようじゅじ)は、愛知県西尾市下矢田町にある浄土宗西山深草派寺院山号は亀休山。本尊阿弥陀如来。「矢田のおかげん」としてつとに知られる〔観光情報詳細:養寿寺|愛知県観光ガイド 〕。
== 概要 ==

伝承によれば、806年大同元年)、勤操阿闍梨(ごんそうあじゃり)がこの地を訪れ、当時海であった東方の砂浜に霊亀が休みその背に弁財天が座っているのを見て、堂を建立したという。当初は天台宗だったが、1461年寛正2年)に浄土宗に改宗し、彰空宗永上人が堂宇を再興して西山派となる。
文明年間(1469~1486年)頃、本堂南側の墓地に徳川家康の大伯母であり、吉良義安夫人である矢田姫が埋葬される。1602年慶長7年)、本寺は家康より寺領36石を受ける。
1683年天和3年)建立の鐘楼門、1699年元禄12年)建立の山門、1851年嘉永4年)建立の大本堂、江戸時代中期建立の地蔵堂など、境内には江戸期の建造物が数多く存在する〔養寿寺 - 西尾市役所 〕。
毎年、旧暦2月15日頃(3月の最終土・日曜日)に行われる涅槃会では、読経に合わせて笙・笛・太鼓などの管弦が奏される。この催しは江戸時代から「矢田のおかげん」として親しまれ、多くの露店が並び、参拝者で賑わう〔。毎年8月24日の地蔵盆には「地蔵会」と呼ばれるお施餓鬼が行われる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「養寿寺」の詳細全文を読む




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