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養心流は、岡山県南部に伝承・現存している古武道の流派。柔術・棒術・十手・縄術・居合・活法などからなる総合武術。演武会などでは棒術での演武が多い。 流祖は周防の住人秋山伯耆守と伝わる。また稲垣帯刀を祖とする伝書も確認されている。 以前は揚心流柔術の流祖秋山四郎左衛門義時から秋山伯耆守へ伝承されたと伝わっていたが、現在は訂正される事が多い。 岡山市南区高尾付近には、秋山伯耆守及び秋山一族の墓、摩利支天を祀る祠、永瀬恵吉正光の頌徳碑などが現存している。 養心流は代々秋山家に伝承されていたが、同流他派で一流を極めて宗家(秋山家)を継いだと伝えられており、稲垣帯刀の系統がその他派と思われる。 一時、他派の安井信造清光が流名を新心流と変更していたのを、1901年に秋山家三男の永瀬恵吉正光が宗家を継承するのに伴い他派を統合し、流名を以前の養心流と改め現在に至る。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「養心流」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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