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養生訓 : ミニ英和和英辞書
養生訓[ようじょうくん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

養生 : [ようじょう]
  1. (n,vs) hygiene 2. health care 3. recuperation
: [せい, なま]
  1. (adj-na,n,adj-no) (1) draft (beer) 2. draught 3. (2) raw 4. unprocessed 
: [くん]
 【名詞】 1. native Japanese reading (rendering) of a Chinese character 

養生訓 : ウィキペディア日本語版
養生訓[ようじょうくん]

養生訓』(ようじょうくん)は、正徳2年(1712年)に福岡藩儒学者貝原益軒によって書かれた、健康(養生)についての指南書。益軒83歳の著作で、実体験に基づきながらも、壮年期の体験の記述が希薄であるという指摘がある。長寿を全うするための身体の養生だけでなく、精神の養生も説いているところに特徴がある。一般向けの生活心得書であり、広く人々に愛読された。
== 構成 ==

*第一巻 総論上
儒教思想に基づき、養生の目的と意義を述べる。
*第二巻 総論下
運動・栄養・休息に過不足なく生活することを奨める。
*第三巻 飲食上
*第四巻 飲食下
3巻・4巻では、控えめな飲食の方法および喫煙の害を説く。
*第五巻 五官
五官(耳・目・口・鼻・形)の機能を説き、口腔衛生の重要性を述べる。
*第六巻 慎病
医は仁術なり」の記述で知られる。病にならないように養生し、かかる医者は吟味することを奨める。
*第七巻 用薬
薬の効能と害を説く。
*第八巻 養老
老後の過ごし方を説く。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「養生訓」の詳細全文を読む




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