翻訳と辞書
Words near each other
・ 養生訓
・ 養生資材
・ 養由基
・ 養畜
・ 養祖父
・ 養神亭
・ 養神会
・ 養神館
・ 養神館合気道
・ 養福寺 (磐田市)
養竹院
・ 養精中学校
・ 養素
・ 養翠園
・ 養翠園庭園
・ 養老
・ 養老 (元号)
・ 養老 (日本)
・ 養老 (曖昧さ回避)
・ 養老5年


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

養竹院 : ミニ英和和英辞書
養竹院[ようちくいん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たけ]
 【名詞】 1. bamboo 2. middle (of a three-tier ranking system) 

養竹院 : ウィキペディア日本語版
養竹院[ようちくいん]

養竹院(ようちくいん)は、埼玉県比企郡川島町表にある臨済宗円覚寺派寺院である。山号は常楽山。本尊は薬師如来
== 歴史 ==
寺伝によれば、太田道灌の甥で養子となっていた岩付城太田資家明応年間に養父の追福のために別の伯父である円覚寺前住職の叔悦禅懌(道灌の実弟にあたる)を開山に迎えて道灌の陣屋跡に建立したと伝えられている。また、院名は開基である資家の法名に由来するとされ、資家及びその嫡男資頼の墓も同院にある。ただし、近年の研究では、太田資家を祖とする「岩付太田氏」が岩付城を本拠としたのは、資家没後の大永4年(1524年)の事と考えられており、養竹院周辺が資家時代から資頼時代初期(岩付城攻略まで)の同氏の拠点であった可能性が高いと考えられている。
岩付太田氏の没落後の、天正19年(1591年)に徳川家康から朱印地10石が与えられ、孫の徳川家光寛永年間に鷹狩の際に養竹院に立ち寄って朱印地10石と境内地として1万坪を与えたとされている。開山を描いた「叔悦禅師頂相」は埼玉県の重要文化財となっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「養竹院」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.