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館 潔彦(たて きよひこ、1849年(嘉永2年) - 1927年(昭和2年)6月4日)は、明治時代に活躍した陸地測量師(陸軍技師)。現在の三重県出身。現存する一等三角点の多くを選点したことで知られる。 == 経歴 == 嘉永2年に桑名藩士・館淳夫の長男として伊勢国桑名にて生まれる。幼名釘次郎。明治維新後に19歳で上京し、岸俊雄義塾苟新館の門下生となり英語及び数学を学ぶ。明治5年10月3日工部省に出仕、測量四等少手となる。測量業務が内務省に移管するのとともに移籍し、明治17年7月15日、測量業務が参謀本部に移管するのに伴い内務四等属から陸軍十一等出仕、明治20年12月28日、陸軍六等技師(奏任官)となる〔『官報』号外 、明治20年12月29日。〕。 明治22年4月17日陸地測量師に任ぜられ〔『官報』第1739号 、明治22年4月20日。〕、明治31年12月28日高等官六等〔『官報』第4651号 、明治32年1月4日。〕。明治36年1月28日に休職を命ぜられることとなり〔『官報』第5870号 、明治36年1月29日。〕、明治38年に退官。 昭和2年に郷里の桑名で没した。墓所は桑名市の照源寺。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「館潔彦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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