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香川 大吾(かがわ だいご、1997年2月9日 - )は、広島県出身の、日本の柔道家である。階級は100kg超級。身長180cm。体重130kg。血液型はO型。段位は参段。組み手は左組み。得意技は大外刈〔「柔道全日本強化選手名鑑 2015」近代柔道 ベースボールマガジン社、2015年4月号〕。愛称は「ドカベン」。現在は東海大学に在学〔 日刊スポーツ 2014年8月5日〕。 ==経歴== 柔道は7歳の時に可部道場で始めた〔。小学校6年の時には全国少年柔道大会の団体戦で3位になった〔。 可部中学から崇徳高校に進むと、2年のインターハイ個人戦の100kg超級では、初戦で静岡学園高校の佐藤和哉に大内返で敗れた。しかし、団体戦では決勝で対戦した岡山県の作陽高校を含めて6戦全てを一本勝ちして、チームの初優勝に貢献した〔。 2014年3月には全日本選手権の中国予選に出場すると、高川学園高校の田中源大を破るなどして優勝を飾り、昨年の佐藤に続く高校生での全日本選手権出場を、2位の田中とともに果たすことになった。17歳2か月20日での出場は、従来の記録である松井勲の17歳8ヶ月を更新する史上最年少記録ともなった〔 スポーツ報知 2014年3月13日〕。 続く高校選手権無差別では、準決勝で天理高校の古田伸悟に隅落で敗れて3位に終わると、団体戦でも準決勝の修徳高校戦で小川雄勢に技ありで敗れて3位にとどまった。3年になると、4月の全日本選手権では初戦となる2回戦で90kg級の選手である石川県警の藤田武志を有効で破ったが、3回戦で元チャンピオンである旭化成の高橋和彦に合技で敗れたが、史上最年少で1勝をあげることになった〔 MSN産経ニュース 2014年4月29日〕。 8月のインターハイ団体戦では3回戦で敗れて2連覇はならなかったが、個人戦では決勝で田中を払腰で破って優勝を飾った〔 スポーツニッポン 2014年8月5日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「香川大吾」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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