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香川 恵美子（かがわ えみこ、1965年10月18日〔外部リンク（TBSホームページ内プロフィール）を参照。〕〔『'98プロ野球12球団全選手百科名鑑』P206に掲載のプロ野球アナウンサー名簿内プロフィール。〕 - ）は、日本のアナウンサー、ライターである。1988年（昭和63年）から約10年間TBSに務めた。出生名同じ、2001年に田口壮と結婚して以降の本名および活動名義は田口 恵美子（たぐち えみこ）。血液型はO型〔。身長は165cm〔。 == 来歴・人物 == 香川県高松市出身〔。父親もアナウンサーだった〔『'98プロ野球12球団全選手百科名鑑』P207より、「越智正典時代の新鋭野球アナだった。」との記述あり。〕。佼成学園女子高等学校を経て、立教大学文学部史学科卒業〔。 高校時代は陸上競技を行っており、やり投の選手であった〔『all TBS 紳士・淑女録』P7（原資料P34）より、「脚線美は、高校時代の槍投げで鍛えられた」との記述あり。〕が、肘の負傷のために競技を断念した。大学時代にはバレーボール部に所属していた。 大学卒業後の1988年4月にTBSへアナウンサー第24期生として入社（同期は佐古忠彦、清原正博、向井政生〔『TBSアナウンサーの動き』P30では、「向井正生」表記〕、杉山真喜人）〔『TBS50年史』資料編P239より参照。〕〔『TBSアナウンサーの動き』P30より参照。〕。TBS初の「女性スポーツアナウンサー」としての入社であり、主にスポーツ中継のリポーターや現地キャスターを務めたほか、テレビの報道・情報番組でスポーツキャスターを務めた。その一方で、新聞・雑誌でライターとしても活動。1995年（平成7年）には、初の著書として『ノイズ・オンリー あるがままのスポーツシーン』と題したスポーツエッセイ集を発表した。 1997年（平成9年）に毎日放送の社員と結婚（翌年離婚）。1998年（平成10年）12月にTBSを退社〔〔。その後アメリカに渡り、ライター活動を行う〔著書『メジャーリーガーの嫁 〜ヨメだけが知る田口壮の挑戦、その舞台裏〜』プロフィール〕。 2001年（平成13年）に、当時プロ野球オリックス・ブルーウェーブの選手だった田口壮と再婚〔。再婚以後は、「田口恵美子」名義で活動。2003年（平成15年）には長男を出産した。 2009年（平成21年）には、NHKのスポーツ情報サイト内で夫の動向をつづったコラム『パパはメジャーリーガー』を連載していた〔参考：「パパは大リーガー 〜ワールドシリーズ編〜」 - 『NHKスポーツオンライン』内『ちょっと読ん得?』より、2009年10月26日付掲載記事（リンク先は、インターネットアーカイブ2009年11月1日付保存キャッシュ）。〕。そのほか、メジャーリーグ婦人会の活動やマイナーリーグに関する苦労話などを綴った本を出版している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「香川恵美子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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