翻訳と辞書
Words near each other
・ 香川高等専門学校
・ 香帥
・ 香我美IC
・ 香我美インターチェンジ
・ 香我美町
・ 香我美町山北
・ 香我美町岸本
・ 香我美町徳王子
・ 香我美駅
・ 香散見草
香料
・ 香料メーカー
・ 香料・テルペンおよび精油化学に関する討論会
・ 香料作物
・ 香料諸島
・ 香春テレビ中継局
・ 香春口三萩野駅
・ 香春岳
・ 香春岳城
・ 香春村


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

香料 : ミニ英和和英辞書
香料[こうりょう]
【名詞】 1. flavoring 2. flavouring 3. spices 4. perfume 5. condolence gift 
===========================
香料 : [こうりょう]
 【名詞】 1. flavoring 2. flavouring 3. spices 4. perfume 5. condolence gift 
: [りょう]
  1. (n,n-suf) material 2. charge 3. rate 4. fee 
香料 : ウィキペディア日本語版
香料[こうりょう]

香料(こうりょう、flavor)は、食品に香りと味の一部を付与する食品添加物(フレーバー)と、食品以外のものに香りを付けるフレグランス(香粧品香料)に大別される。
一般に香料は、様々な植物や一部の動物から抽出された天然香料(てんねんこうりょう)、あるいは化学的に合成された合成香料(ごうせいこうりょう)を多数調合して作られる。これらはフレーバー、フレグランスにかかわらず調合香料(ちょうごうこうりょう)と呼ばれる。
調合香料を作成する際の調合品目やその割合、調合の順序などを記載した処方箋(レシピ)を作成すること、あるいは実際に調合香料を作成する行為を調香といい(調合香料を作成する行為は調合(ちょうごう)と呼ばれ、この二つは混同されることも多いが、意図的に語を使いわける場合もある)、調香を行う専門職調香師と呼ばれる。特にフレーバーを調香する調香師はフレーバリスト、フレグランスを調香する調香師はパフューマーと呼ばれる。
== 天然香料 ==
天然香料のほとんどは植物より抽出された精油樹脂である。精油の抽出法としては水蒸気蒸留がもっともよく用いられている。しかし熱に対して不安定な精油については、柑橘類のように果皮を圧搾したり、の精油のように有機溶媒により抽出しているものも存在する。詳細については香木精油樹脂の項を参照のこと。
植物由来の天然香料は農産物であるので
* 収穫の時期が限られるので需要の急変に対応できない。
* 処理する農産物の量に対して含まれる香料の量はわずかであるので高価。
* 気候などにより生産量が一定しないため価格変動が大きい。
* 産地やその年の気候により品質が一定しない。
といった欠点がある。
動物から得られる天然香料としてはジャコウジカから得られるムスク(麝香、じゃこう)、ジャコウネコから得られるシベット(霊猫香、れいびょうこう)、ビーバーから得られるカストリウム(海狸香、かいりこう)、マッコウクジラから得られるアンバーグリス(龍涎香、りゅうぜんこう)の4種が著名である。しかし、それらを産出する動物の個体数が減少しており保護されているため、現在では合成香料によって代替され、ほとんど用いられていない。また食品素材として用いられる肉エキス魚介エキスといった抽出物も元となった食材の香気を有していることから動物から得られる天然香料の一種と言える。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「香料」の詳細全文を読む

香料 : 部分一致検索
香料 [ こうりょう ]

===========================
「 香料 」を含む部分一致用語の検索リンク( 6 件 )
合成香料
着香料
食品香料
食用香料
香料
香料作物



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.